こんにちは。
Graceのたいきです。
例年だとまだこの時期は梅雨なのですが、今年は異常事態な感じしますね。
まだ中旬なのに35℃近いのは、夏が怖いですね。
熱中症や熱射病に気を付けていきましょう。
本日はAl FakherのGrapefruitを再紹介します。

グレープフルーツも多くのメーカーが出していますが、個人的に一番好きなグレープフルーツです。
ダークサイドにもグレープフルーツがありますが、ダークリーフとはやはり別物だと思います。
香りとしては皮と実が3:7ぐらいに感じます。
ジューシーさと皮の苦味が良い塩梅で再現されています。
単品で作成した感想ですが、熱の入れ方によって味は変化します。
個人的には熱をしっかりと入れた上で高火力にするので、ジューシーなグレープフルーツが味わえます。
人によってはだんだんと味が変わるやり方がありますが、人それぞれなので好みになるかと思います。
自分のやり方としては、炭を4つ置き三分ほど蒸らしからの吸い出しですが、初期から中期までは弱め長めの吸い出しを意識してます。
全体的に温度が上がってから、より温度を高くするために強く長くで最後吸い上げをします。
焦げたりしては意味がないので、すぐに吸い上げをするというより煙をゆっくり吐いてから、吸い上げる印象を持つと良いです。
甘さと酸味のバランスが8:2ぐらいの味になったら完成として見てます。
ミックスだとチェリー、グレープフルーツ、ホワイトグミベア、レモン、アイスのアマレットスプモーニーが美味しいです。

グレープフルーツ4g,チェリー4g,ホワイトグミベア2g,レモン1g,アイス1gで配分してます。
メインはグレープフルーツとチェリーにてシロップの甘さとしてホワイトグミベア、付け合わせのカットレモンの印象で1gのレモンを入れてます。
アイスはひんやり爽快感を足すために少しだけ入れてます。
吸い出しとして気を付けるのはホワイトグミベアがFUMARIなので、中温で味が出やすいところですね。
全体的には高温で味が出るため高温寄りの中温がベストです。
吸い出しの目安としては、グレープフルーツとチェリーの味が鮮明になったあたりで良いと思います。
吸い上げのコツは全体を味の比率と煙の量と濃さだと思います。
濃くて多いが出れば完成かなと感じます。
本日はAl FakherのGrapefruitを再紹介しました。
再紹介なので別のミックスレシピを書いてみました。
初期から読んでいただいてる方は、より多くのシーシャを作成して上手になっているかと思うので難しいミックスにも挑戦してみてほしいです。
本日もご来店お待ちしてます。