こんにちは、GRACEのみずほです。

ガラストップを主軸にシーシャを提供している当店ですが、最近個人的に気に入っているエジプシャンボウルでのシーシャの作り方について紹介してみようと思います。

■ 昔ながらのエジプシャンボウル

今でこそ便利な機材や優秀なボウルがたくさん出回っていますが、そういった選択肢がまだ少なかった頃にはよく見かけたものです。エジプシャン台を買う時におまけについてくるイメージ。欲しくてずっと探していたのですが、地元のシーシャ仲間から譲り受けました、ありがとうございます。

■ フレーバーを盛る

ボウル底の円形状内にフレーバーを収めます。
吸い心地が重くなりすぎないように真ん中の穴の部分は空けておきます。

■ アルミホイル穴開け

フレーバーの入っている部分を基準にして3周分くらい穴開けします。

■ 蒸らし

炭はガラストップでも使用している26mmキューブ炭を3点置き。外側の穴開けしていない部分に置いていきます。ボウルが浅くすぐ熱が回るので蒸らしは3〜4分くらいを目安にしています。

■ 吸い出し

吸い出しは気合いです。咽せるくらい味と煙が出ている状態まで一度持っていきます。ここでの吸い出しが不十分だとうまく味が出なくなってしまいます。

■ 完成!

吸い出しで充分熱が行き渡ったら、風防を外し1分間吸わずに熱を落ち着かせ、完成!

◾️向いているフレーバー
中東系フレーバー単体や、シンプルなミックスでポテンシャルを発揮してくれます。時間経過と共に奥深い旨みが出てきてくれます。シンプルながら、ずっと吸っていたい煙に。

今回はエジプシャンボウルでのシーシャ作りを紹介してみました。普段のガラストップもいいですが、気分転換に昔ながらの作り方のシーシャもいかがでしょうか?

本日もご来店お待ちしてます!