2023年7月14日(金)よりGRACE urban lounge&shishaにて、やまい様の作品展示を行っております。

「日常」をテーマにした作品展。
作者ならではの視点で捉えた日常への感情を、心に突き刺さるようなタッチで描いた絵画作品をシーシャと一緒にお楽しみ下さい。

アーティスト紹介

やまい

フリーで活動している画家。
油画、木炭や鉛筆デッサン、デジタルイラスト等を手掛ける。
好む画家はジャコメッティとアルブレヒト・デューラー。

ネグレクトの家庭に育ち、「何故自分は皆んなと同じ様に出来ないのだろう?」「普通ってなんだろう?」という思いを抱えて過ごした過去から、見る人に安寧をもたらす絵を描いていきたいという現在の作品制作への熱意を育んだ。離散状態の家庭で過ごす中、祈る事や許す事で何かが救われると良い、という気持ちで日々を送る。過去は取り返しが付かず、改変も出来ない。ならば前のめりに倒れていきたい、という思いで制作を続けている。

今回の個展「日常展」は、日常で少しテンションの上がるもの、落ち着く光景、疑問の投げかけがテーマ。

作者SNS
Twitter @Yamai79
instagram @yamai79

作品販売
SUZURI
https://suzuri.jp/Yamai79

this is gallery

やまい

展示作品(一部)

視線の気配

「視線の気配」


『視線の気配』(2023) 油彩
視線はコミュニケーションにおいて欠かせない物だと思う。
虎の様に鋭く過敏な視線と視野を持ち、日常をよく観察していきたい。

待つ者

「待つ者」


『待つ者』(2023) 油彩
川の中の岩や石はじっとそこで待っている。
長い年月のもと、水中の美しさに触れながら。
何を考えながら待っているのか、知る由も無い。

悲しみとて

「悲しみとて」


『悲しみとて』(2023) デッサン
悲しみも祈りの一つだと考える。
悲しむ事で何か変わるのか?
変わる事を祈りながら悲しむのか?
祈りは悲しみ、悲しみは祈りである。

込めるもの

「込めるもの」


『込めるもの』(2023) デッサン
祈りの時に込める思いは人それぞれ。
ただ、どんな思いだろうと力が入る。
祈りが叶う事を願って。

他、現在展示中です。